2013年4月13日土曜日

新進系ダッシュボードの記事から情報系システムについて考える


久しぶりのQuantum Leap投稿です。
最近はアウトプットの機会が多かったので、インプット量を増やさないといけない、と模索してました。

そんな中、たまたまFacebookのタイムラインで遭遇した記事が目を引きました。

オフィスのトレンドは「クールな情報ダッシュボード」
http://wired.jp/2013/04/12/big-boards/

僕はダッシュボードが大好きです。このシステムもオフィスにあったらいいだろうなと今日一日中考えてました。今の弊社のビジネスでも、ある意味独自のマーケティングダッシュボードを開発・販売し、一定の成果を上げています。

情報システムをものすごくざっくり大別すると「基幹系」と「情報系」に分かれると思っています。基幹系にも色々あります。基幹系システムは業務を遂行するために不可欠なもので、業務内容と直接に関わる販売、在庫管理、財務などが含まれます。もっと簡単に言うと、ないと「ビジネスが傾くほどのインパクトのあるもの」、とも言えるかもしれません。対して情報系システムは、コミュニケーションや事務処理の効率化や意思決定の支援などのために構築されるシステムのことを言います。メールやオフィスソフトウェア、グループウェア、データウェアハウスなどが含まれ、業務の中核に直接は関与しない、と定義されています(http://e-words.jp/より)。

10年以上前になりますが、グループウェア、EIPを開発する会社に所属していた時期がありました。とても先進的でよくできたシステムでしたが、営業は苦戦しました。競合企業がプロダクト設計とマーケティングが上手だったので差を拡げられたこともありましたが、窓口の担当者は気に入ってくれるのですが、「情報系システム」の導入を社内で決済を取るのが極めて難しい時代でした。基幹系は業務に不可欠なので、比較的決済は取りやすいものです。どこかには決まりますから。企業のニーズをうまく吸い上げていけば案件獲得の確度は上がります。ところが情報系は「なくてもなんとかなる」ということと「導入効果を数字(お金)で換算しづらい」ということで、案件自体がなくなることもありました。はがゆい思いを随分したものです。

あの経験は僕にとっては痛かったですが、大きかったです。でも、情報系システムの重要性についての考え方が揺らぐことは決してありませんでした。あの教訓から、「基幹系」と「情報系」のハイブリッドをいつか手がけてやると思ったのです。今、弊社が提供しているシステムはまさにそのハイブリッド型です。なければビジネス的には大きなインパクトが出るほどの情報系システムです。拡大していけばいくほど、基幹系の存在感を出すものかと思います。

上記の海外の「ビッグボード」も系統としては情報系システムで、当時の感覚で言うと「なくてもなんとかなる」「導入効果を示しづらい」ものかと思います。でも、2013年の今はどうでしょうか?個人的な感覚ですが、徐々にですが、情報系が基幹系に近づいていると思います。これだけの情報過多時代ですから。いかに自分を取り巻く情報を収集し、加工し、意思決定に活かすかが企業にとっても、所属する個人にとっても死活問題になっているわけです。ですから、今までの基幹系で扱われてきた販売、在庫、財務に加え、情報も重要性が増していると思うのです。

でも、昔と変わらずその導入効果を数字で表すのは難しいものには変わりません。ただ、情報システムのコストも導入リスクも下がってきたこともあるので、ないことよりも「あること」によるメリット(定性、定量)を考え、まずは導入してみることも大事だし、それが実際に可能になってきたかと思います。

1 件のコメント:

  1. Are you trying to money right into a financial institution account, the whole quantity commonly cannot be immediately accessed; there could also be a waiting amount for the check to clean?
    24 hour check cashing

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