2012年11月6日火曜日

Google Nowは旧来の検索をどの位カニバるのだろう?

Google Now
Google Nowはユーザー検索行動を取る前に、ユーザーに代わってintentを自動的に情報に変えてくれるという、今はYahoo!に移ったマリッサ・メイヤーが“the perfect search engine”と呼んだというものです。都度聞きたいことを音声で問い合わせる必要があるSiriの上をいこうと、検索履歴を使ったり、ユーザーに提供希望データを登録させるなどしてバーチャルアシスタントとしての精度を上げていこうとしているのがわかります。これも大量データの高速処理が可能になったビッグデータ時代の成せる業なのでしょう。

僕のNexus 7にも搭載されていて、ふーんと思っていたのですが、設定してみると意外と便利かもしれないと思い始めてきています。






サンプルカード
カードと呼ばれる情報ブロックがあります。Googleはこれをヘルプでは「Google Nowカードは、必要になるときにちょうどいいタイミングで表示される有益な情報のスニペットです。」としています。スニペットというところがいかにも検索っぽいですw(検索エンジン野郎な自分とすると響くポイントです。でも、そう言われると検索行動の前に検索結果を表示してるんだな、という検索のバーチャルアシスタントである点も理解できます)

設定できるのは交通状況、場所、天気、公共の交通機関、フライト、スポーツ、次の予定、翻訳、通過、自宅の時間など。表示するものしないものの設定、何を表示させるかの設定も可能です。



結果表示
カードの種類も増えるのでしょうね。つまりスマホやタブレットで検索しよう!と思っていつものように検索バーに打ち込もうと思ったら、その下に欲しい情報があった!という感じか、慣れた人はGoogle Nowに行けば欲しい情報があると分かっているから検索バーをすっ飛ばしてカードを見にいく、というのが理想的な活用のされ方でしょうか。

ちょっとおもしろい取り組みですね。旧来の検索をリプレースするほどの力はないと思われますが、欲しい情報の種類を取捨選択したい(assisted personalizationとでもいいますか)、ここに出てくる情報で結構事足りる、というユーザーはそれなりに出てくるかもしれないです。今後の進化に大いに期待です。







【情報ソース】

“Google Now” Moving Well Beyond Search, Becoming Mobile Assistant
http://searchengineland.com/son-of-search-google-now-transcends-search-138578

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